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ブログ

木村さんの話:リストラという現実を知る……

僕が初めて会社のリストラの現実を知ったのは、新卒で入社したF社に入った後、約9ヶ月目のことだった。ある意味、リストラの現実やこの社会の厳しさを入社して1年も経たないうちに知ることができて、本当に幸運だったと思う。当時、約 […]

仕事が全く無いことが最も辛かった。……

私がこの会社に入社した時、最も厳しかったことは、まったく仕事がない状態だったことだ。確かに、仕事が過多であることも過労となり辛いが、その反対に仕事が一切ないのもまた辛い。私が担当していた会社は3社あったが、実際に商談ので […]

インテリアの問屋に新卒で務めて嫌だった6……

僕はこのアパレルインテリア会社で1年6ヶ月を過ごし、その間にパワハラを経験した。その時のつらかったことを振り返ってみる。 1.毎週月曜の朝8:30の営業会議 僕の在籍していた会社の始業は9:30だった。しかし、営業チーム […]

菅原さんの教え「だいたい」「だと思います……

営業マンとしての「だいたい」「だと思います」「多分」の禁止 当時新卒入社の私には30代前半の穴田さんと菅原さんという2人の先輩がいた。 菅原さんはあまり多くを話すタイプではなく、アドバイスをすることも少なかった。 一方で […]

配属決定後の半年(さらに洗礼を浴び続ける……

前回の記事で触れた通り、配属先が決まった後、先輩と共にOJT研修を受け、わずか2週間後には自分の担当エリアが与えられた。しかしその担当エリアは、売上が少なく、取引の頻度が低い場所が中心だった。具体的には、横浜の電車系の量 […]

問屋・卸売会社から見た、今から30年前の……

私は新卒で、主に大手量販店向けにアパレルやインテリア製品を供給する卸売り会社に入社した。記憶を整理する意味で、今日は1990年代、つまり今から30年前の量販店の状況について書き留めておきたい。 私の勤務していた会社には、 […]

配属先決定、社会人の洗礼を浴びる……

配属先決定、社会人の洗礼を浴びる ゴールデンウィークが終わった5月に、私の配属先が決定した。それはインテリア事業部だった。その時のメンバーには、秋田部長、小林課長代理、山口課長、木村さん、小林さん、穴田さん、菅原さん、中 […]

アパレル会社の入社式から研修まで……

入社式の同期6人 前回の話の続きですが、私はF社というアパレル・インテリアの卸売会社に就職しました。 私と同期だったのは、創価大学出身の松野君、駒沢大学出身の内田君、産業流通大学出身の柴田君、出身大学を忘れてしまった小山 […]

就活回顧32年前の就職活動……

僕の社会人生活は、約30年前の大学卒業後、22歳の時から始まった。 入社した会社は、アパレルやインテリアを量販店向けに卸す会社だった。その卸売会社、F社が僕の社会人としての第一歩だった。ちなみに、このF社は現在も存在して […]